
秋といえば、みんなは何を想像するかな?俺はやっぱり夕焼けだね。いや、ほんとにあの美しさは1分1秒で色合いや明るさが変わっていくでしょ?なんか諸行無常を感じてしまうわけですよ。
日本の四季、これはとても貴重であり宝だよね。ってなわけでストップ温暖化、ちょっと考えてみたりする今日このごろだす。
さて、6回目のレビューは前回に引き続き歪みエフェクターでいくぞ〜。
世界に誇る日本の雄、BOSSのOD-3だあ!!
こいつはもう特に何を言う必要も無いくらい有名なメーカー&コンパクトエフェクターなわけだけど、だからこそあえて紹介したいね。
なぜかと言うとこのBOSSってメーカーは俺が高校生の頃や大学の頃なら間違いなく買わなかったメーカーでね。それはなぜかというと有名すぎるくらい有名であり、価格もリーズナブル(近年のハンドメイドものに比べて)であるがゆえに(理由は他にも色々あるだろうけど)、「みんな持ってる」「安い=音がしょぼい」という考え方をしてしまったからなんだ。しかしそれが覆る日は突然やってきたのだった・・・
大学卒業するかしないかの頃に、ある現場でその事件は起こった。
俺はあるバックバンドで一緒になったギタリストにノックアウトされた。その人はギグバッグひとつでスタジオに入りセッティングは5分も経たずに完了。彼はZOOMの707という非常に安価なマルチエフェクターのみを使っていたのだ。ちなみに俺はその頃、ジャージーガールのフルテンダーやMXRのマイクロプリアンプなど、少しでもいい音を出せるように工夫して頑張っていた。価格だけで考えればその人の5〜6倍はかかっているであろうエフェクターを並べていた。
しかしどうだろう、出てくる音は明らかにかっこいいではないか!もちろん俺ではなくその人がである。そして後日、思い切って相談してみた。「俺の機材でセッティングして音を出してみてください!」。そう、俺はエフェクターのセッティングやアンプのセッティングがうまくいってないからだと考えたのだ。そして数分後・・・その人が出した音に俺はぶったまげた。・・・ギターもエフェクターもアンプも俺の使っているまま、しかし出てくる音はまさしく・・・「その人の音」だったのである。
俺はとあるギタリストに師事していたんだけど、その人も俺の2万円のギターでものすごくかっこいい音を出していたな。1回そこで衝撃を受けて学んでいたのに同じことをまた味わったわけだ。
それからはもう、考え方の核心は揺るがなかったな。いい音を作るのに一番重要なのは腕なんだぞって。
さて、まったくOD-3と関係ない文章に感じるかもしれないけど、それ以来BOSSに対するというか機材に関する偏見は無くなり積極的に試すようになったんだ。
今後紹介して行く機材にもBOSS製品はいくつか出てくるだろうけど、どれにも言えるのはサイズやジャックの高さなど、音以外のところでの絶妙さだね。海外のメーカーのモノとかってエフェクターボードに入れたらその枠の部分とジャックの位置がぶつかってしまって、ボードの端っこにセッティングできないモノが結構あるんだけどBOSSってバッチリなんだよね。
もちろん音も好きだから選んだんだけど、こいつはバンドで埋もれないクランチ程度の歪みでよく使うなあ。ゲインを上げればしっかり歪むし割と幅は広いと思うよ。
トーンの効きもいいし、使いやすいエフェクターであり基本のエフェクターとして広く推奨したいわけである!(笑)
お値段以上、BOSS!! 家具のニ◯リより。